先日、第9回はがきの名文コンクールが御所市文化ホール(アザレアホール)で開催され、全国から受賞者の方々が御所に来られました。
コンクール応募ハガキは全国から、また、海外から郵便名柄館宛てに投函され、今年は約15000通のハガキが届きました!
表彰式では、受賞作品を御所おはなしの会による朗読と、ピアニスト金子智瑞子さんによる伴奏で紹介して頂きました。
紹介される作品はどれも胸に迫る作品で、ハガキ一枚で届く表現の奥行きには、いつも感心するばかりです。
表彰式の後は「懇親会」として、ハガキを宛てた郵便名柄館へ受賞者の方々が来てくださいました。
各賞の中にある「郵便名柄館賞」という賞を、毎年、私たち吐田郷地域ネットのメンバーを始め地元の方々にご協力をいただき選考させていただいています。
今年の郵便名柄館賞を受賞された方々と記念写真を撮り、受賞者はどんな方なのか、郵便名柄館ってどんなところなのか、お互い初めての顔合わせです♪
年齢層も様々で、たくさんの方が一度に来店される中で「どうしたら楽しんでいただけるのか」を皆で考え、今年はビュッフェ形式で地元の吐田米を使ったおむすびや、御所芋、御所柿を秋らしくテーブルいっぱいに並べてのおもてなしを準備しました。
そのあとは、テーマでもある「一言の願い」を奉納に、一言主神社へ向かわれ授賞式は幕を閉じました。
受賞者のみなさんに御所の風景はどう映ったのでしょう?少しでもみなさんの記念日に花を添えられたら嬉しい限りです。
受賞者のみなさま、この度はおめでとうございました!
受賞作などは「はがきの名文コンクールホームページ」からご覧になれます。